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2009/12/18

Amelia スリに遭う! その2

昨日受け取った盗難証明書と写真2枚、盗まれたパスポートのコピーを持参して、日本大使館に手続きに向かう。大使館街の一角にあり、近くにはアメリカ大使館、そこはPolicia Españolaも警備についていたが、あまり緊張感はなかった。スペインとアメリカの関係は良好のようだ。

日本大使館は大きいがIMGP1496あまり特徴のない建物で、守衛室横の壁に取り付けられたインターホンを押すとガチャンとカギが開く。まずはパスポートの提示、といっても私は持ってないので盗難証明書を見せると訪問者リストに記入し、Visitanteと明示された入館証を渡された。それを服に着けて二階の領事部へ。

パスポート関係はそこで対応しているとのこと。窓口に行くと、航空券(e-チケット)の提示を要求された。大使館のインターネット情報には書いてなかったので持参していなかった。盗難に遭った時点で電話すべきだったと反省。書類を書いている間にAndrésがホテルに取りにもどってくれた。写真も一枚にホチキスの穴があるので使用不可、徒歩10分の写真屋さんを紹介され撮り直し。(6枚セットで5€)

IMGP1546盗難被害届、旅券失効届、渡航書発行申請書など4枚ほど記入。何か所も本籍を記入する箇所があり、けっこう時間がかかった。13時半には午前の部が終了するのでぎりぎりにすべてを揃えて提出。昼食をとって時間をつぶし、午後の4時過ぎには17€を支払い“帰国の ための渡航書”を受け取ることができた。これでひと安心。帰国だけは大丈夫!

大使館ではパスポート(一般旅券)の再発行も可能だが、そのためには戸籍謄本か抄本が必要とのこと。日本から取り寄せることになる。今回は帰国できればいいので、抄本などはいらない渡航書を申請したのだが、旅行のスタート時だったら大変だった。

使いすぎてチャックがいかれてしまった被害バッグを捨てることにし、代わりのバッグを購入した。

2009年の盗難被害者数1名増加。

皆さん、人混みでは持ち物に十分ご注意ください。

por Amelia

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コメント

こんにちは
災難でした。
気をつけて帰ってきてください。

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