加藤登紀子「ほろ酔いコンサート」
有楽町よみうりホール
観客にはロビーで振る舞い酒、登紀子は舞台に一升瓶を置いて飲みながら歌う。
第一部は「Out of Border」「石ころたちの青春」「あなたに」「琵琶湖周航の唄」「さくらんぼの実る頃」「難破船」「陽射しの中で」「愛の暮らし」など。さらに震災後の歌「今どこにいますか」「青いこいのぼりと白いカーネーション」。
第二部はエディット・ピアフ没後50年ということで、「愛の讃歌」「バダンバダン」など。
アンコールが「知床旅情」「百万本のバラ」など。
途中15分の休憩を挟んでの3時間半、加藤「古稀子」と自称しながら70歳になっても疲れを知らないステージだった。
彼女のコンサートは3回目だが、いつもほっとするのはお酒の力ではない。「ほろ酔い」は初めてだし、日本酒が好きなわけでもないから。
観客は9割がたが中高年。なかでも女性が目立った。
por Andrés
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